令和7年の挑戦
- 智幸 長坂
- 13 時間前
- 読了時間: 2分
令和7年もあと少し残すばかり。 ブログの更新もドタバタしている中でサボってしまいました。
今年は夏の気温上昇や、鳥などの被害により、りんごの出来が心配でしたが、思っていたほど被害はなく、リンゴも昨年以上に収穫することが出来ました。
今年の一番のチャレンジはリンゴのシードルの販売です。
仕込んでくれるワイナリーとの打ち合わせから始まり、酒販、酒卸の免許取得、ラベルデザインの決定等いろいろ新しいチャレンジをさせてもらうことが出来ました。
試しにということで、最低ロッドの300本を仕込みましたが、思っていた以上に味もよく、ワイナリーや酒屋さんの評判も良く、9月販売でしたが、2か月ちょっとで完売してしまいました。
来年は今年の2倍以上のリンゴを仕込んでいるので、600本以上は仕上がると思っています。
今年は多くの皆さんから購入の連絡をいただきましたが、来年は今年以上の味に仕上がってほしいと、ワイナリー側とも相談して仕込んでいる状況です。

ワイナリーで自らラベルを貼るときには、いよいよ販売できるんだという思いで、うれしくなりニヤけていますね(笑)

地元の地域おこし協力隊の森末さんにデザインしてもらったラベルは、皆さんに大好評で、緑のボトルとマッチして、購入いただいた皆さんからうれしい評価をいただいています。

シードルの名前「Oi Cidre」オイシードルは家族で考えました。
長男の奥さんが一生懸命考えてくれて、ダジャレのように思いますが、ヨーロッパ等でオイというのは気軽な挨拶の意味もあるということで、皆さんに愛されるネーミングとして決定いたしました。
ボトルの写真については、娘がいろいろな背景で撮影をしてくれて、販売に至るまで家族総動員で販売にこぎつけました。(感謝です)

完成に至るまでいろいろ意見を出してくれた家族がそろった時に、初めて試飲をしました。
通常のシードルより少しアルコール度数が高く(7%)すっきりとした辛口の味わいということで、料理人をやっている次男も、料理の間でも十分飲める仕上がりと評価してくれました
ぜひ皆さん、来年8月から販売開始予定ですので、楽しみに待っていてください。
今樽の中で我が家のリンゴ達が、さらに熟成されておいしいシードルになるために、頑張っています。












